2010年12月30日木曜日

DEVIL OR ANGEL



自分の中にデビットリンチ顔負けなダークな部分もあれば異常にさわやかな物事を求める部分がある。悪い時があるから良い時のありがたさが解る様にどっちも存在していないと成り立たない関係なのかな?そんな事をフト考えた。そう言えば大学の哲学の授業で『人間とは何か?』と言う授業が面白かった。この論争を何百年も続けている事が『哲学』というものらしい。ようは『法律やルールが無かった場合、人間はどうなるか?』と言う事。ある人は殺し合いのワイルドワールドになる、ある人は天国のように平和な世界が広がると言う。『人間の本質』がハッキリ解らないのに『道徳や哲学』を語れないからココの部分を哲学者は話し合ったのだろう。あなたはどっちだと思う?何千とある考えの中から今の所落ち着いたのは『人間とは悪魔と天使の中間分子である』というのが今の所の答えなんだそうです。それを元に道徳や法律を形成しているんだって。俺的には凄い納得出来たフレーズだったんで、20年近く経った今もその授業を思い出します。