MAKE 4 BEAUTRIUM

SUPERタイトなスケジュールで大物STAIND GLASSに奮闘中。タイト過ぎてどっちが上か解らない無重力状態。

BRIDGESTONE

庭先の拾ってきた看板。上側の緑が茂ると夏の始まり。異常気象もなんのその、植物は的確にソレを知らせてくれます。真夏には看板が見えなくなり、秋が近づくと姿を表すのでなんだか夏のバロメーター。本来の目的とは180度違ったアイコンになっているコノ看板、内容とデザインがまるで一致しない素敵な看板です。

MIKUNI VM38

ドッカン系の走りは気に入っていたけど、オーバーフローが何かと気になりストレスになっていた70年当時の純正キャブ『BENDIX』から『MIKUNI VM38』に変更。『VM38』はUSA HONDAのようにアメリカ企画の日本製。ヴィンテージを意識した現代モノでお値段も安く¥22000。取り付けてみれば流石はMADE IN JAPAN の新品、絶好調。レスポンスの良さ、綺麗なふけ上がり、吸気音、始動性、そしてなによりもこの安心感、最高です。HARLEY=バタフライだと何かの迷信に今まで取り憑かれていたような気さえします。たまの休日に近所をちょろちょろ走るのに幾らも掛けれない、旧車に実用性を求めてしまう欲張りな俺にはぴったりのセレクトでした。ブランド志向や希少価値でオークションやら雑誌とにらめっこして買ってもこういう満足感って得れません。自分とバイクの関係に一番あったモノを考えてセレクトする、そんな当たり前の事をまたもや痛感するのでした。

HEAVOGON PRODUCTS

今回『JUNK CIRCUS 』という企画展に製作出品したのがこの『MEDICINE SHELF』シリーズ。『パニックになった主人公が洗面所でワナワナと安定剤を出すアノ薬棚...』『デート前の身だしなみを...』『人殺しが洗面所で自問自答...』などと何かに付けて映画のワンシーンを連想して思い出す、海外の洗面所にあるアレです。何処にでもあるモノなのにドラマチックなイメージがつきまとう、好きなプロダクトの一つ。そんな50年代〜70年代のビンテージ薬棚をステンド+αでカスタム。もちろん、本来の使い道は残したいので元々付いていた鏡、当時の持ち主が何気なく貼った水張りデカールは残します。棚内部の明かりをONにするとステンド部分が光る仕様。友人は『何コレ？配電盤？』などと言っていましたが、イヤイヤ『薬棚』です。自分は本来の用途に沿って洗面所に歯ブラシでも入れて置こうかと。ガレージや玄関にKEYBOXとして使ってもいいかも。FUCK ART LET`S DANCE !!

A.M.W

少し前にA.M.Wポチさんに作ってもらった2連メーターブラケット。ノーマルよりかなり低く軽量コンパクトに。ついに念願のスミスキロメーターと純正スミスのタコメーターのツーショット。

PIPELINE ANTIQUES @ OKINAWA

3年程前、友人のお店の内装をする為、沖縄に1ヶ月半程滞在した事があります。当初は内装のデザインと少しの現場作業を南国の海を前に1,2週間サーフィンしながら〜なんて甘い想像で仕事を受けましたが、現実は手探り状態のONLY 現場作業。結果、1ヶ月半の沖縄滞在が余儀なく決定され、海もまともに見れない汗だくの日々。とは言えそこで出会った大切な仲間達や思い出、エピソードは山のようにあります。その中の一つ、欲しい材料が何処で売っているのか解らない土地勘ゼロの俺に親切に色々教えてくれて、最終的には自分の店をほっぽらかしてまで一緒に作業を手伝ってくれたのがこの『PIPELINE ANTIQUES』というお店をやっている上田さんです。そう、なにを隠そう写真に写っているこのお店、上田さん自身で作ったモノ。俺が見た中では沖縄NO.1の格好良さです。そんな上田さんが趣味のバイクのH.Pを巡ってこのページにたどり着き連絡をくれました。本人曰く、トホホな南国仕様のバイクと言っていましたがこの上田さんのトラ、俺は好きです。情報やモノが溢れてる本土はメディアのせいか？バイクの楽しみ方やカスタムの方向性が似たり寄ったり。だからこういう独自の感覚、とても刺激になります。
PIPELINE ANTIQUES ,お店の内装もさることながら商品もとても魅力的な物ばかりです。沖縄に行った際は是非立ち寄ってみて下さい。

PIPELINE ANTIQUES：宜野湾市大山2-23-1　1F　098・898・0598　http://pipelinewheels.ti-da.net/

JUNK CIRCUS 4

DEMODE 9さんでの展示も無事終わり（コジマさんありがとうございました！）今は赤坂CABANON（http://cabanon.chicappa.jp/blog/）さんの所で3日間の展示をしております。その後は少し期間をおいて6/19（予定）〜渋谷のセレクトSHOP『ガーデン』を予定しています。詳細は決まり次第お知らせ致しますが期間を2週間、追加作品、Heavogon禁断のTシャツの販売も予定しておりますのでご期待下さい。

JUNK CIRCUS 3

DEMODE9にて5月1日〜5日のゴールデンウィーク中
に開催中の「JUNK CIRCUS」も残り二日となりました。

次のツアー先が乃木坂にあるギャラリースペース「CABANON」
に決定しました。期間は5月11(火),12（水）,13（木）です。
今回はDEMODE９ではお見できなかったアクセサリーや
ワードローブなども展示、販売致します。
全国のJUNKフリークの方々は是非お立ち寄り下さいませ。

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Royal Lazy Type　Presents
「JUNK CIRCUS」

テクノロジーの進化で置き去りにされたジャンクたちは今日も
机の引き出しの中やガレージの片隅でみんなに忘れられたままです。
そして、彼らは人間と違って荼毘に付されることもありません。
今回、我々はDEMODE9さんの協力を得て、アンティークのジャンク
たちにもう一度命を吹き込むべく「JUNK CIRCUS」と題した
エキシビションを開催します。みなさんの身の回りにある
ジャンクたちに思いを馳せて頂ければ嬉しいです。

●開催地　：　CABANON
●日程　：　MAY11(火)、12（水）、13(木)
●参加ARTIST
Donald Shimoda
Geoff Johnson
Kenji Miyazaki
Kim Songhe
Reo Taniwa (From HEAVOGON FACTORY)
Yoshiko Takaki（Helleborus）



●アーティストプロフィール

＊Donald Shimoda
ドナルドしもだ。1975年製造の日本製。7年間の雑誌編集者を独立。世界中のマーケットで出会ったタイプライターや時計の文字盤などのジャンクたちを組み合わせて小道具、衣装、アクセサリーなどにカスタムすることを始める。2005年から『Royal Lazy Type』のプリジェクトを開始。2010年よりギルド（組合）に参加した国内外のアウトサイダーアーティストたちの協力のもと、アンティークのジャンクたちを蘇らせるエキシビション『JUNK CIRCUS』の開催をスタート。また参加アーティストの作品やアンティークのジャンクたちにまつわる「SCRAPBOOK」も編集する。
公式ＨＰ:http://www.royallazytype.com

＊Kenji Miyazaki
宮崎　健司。1981年生まれ。佐世保在住。建設業を営む傍ら鉄と花を組み合わせたオブジェなどの独創的な作品を多岐に渡り制作する。「ライフスタイルに花を！」をモットーに作品を提案している。青山スパイラル、efilevolのエキシビション用に作品を提供。
CONTACT: knjken1220@msn.com

＊Kim Songhe　
キム・ソンヘ。1982年1月8日生まれ。国籍は韓国。織田デザイン専門学校卒業後デザイン活動を開始。癖のある独特な感性のもと、セレクトショップ『Loveless』『H.P.France』他のウィンドーディスプレーやパーソナルオーダーのシャンデリアなどを中心に手がけている。天然素材や古い廃材などを使って、ほぼすべてに渡り手作業でカタチにしていきます。"生命を失いかけたモノに新しい命を吹き込みたい"という彼女のクリエイションはロマンティックなのに毒のある「オトナコドモ」の世界。その純粋で温もりのあるデザインは個性的で遊び心のある大人たちの心を引きつけてやまない。
公式ＨＰ http://www.kimsonghe.com/

＊Reo Taniwa（HEAVOGON　FACTORY）
谷和レオ。1973年東京都出身。名古屋芸術大学デザイン科 にて現代アートを専攻。在学中に出会った村上隆との活動をきっかけに本格的にアート活動を 始める。同時期にギャラリー『 P-HOUSE 』（東京.代官山）を立ち上げ、メインスタッフとして活動し数々の展覧会をプロデュース。1997年アパレルSHOP 『 PIED PIPER 』の専属デザイン事務所『PARANOIA　FACTORY』に入社。ショップの内装やビジュアルの制作を担当。それらの活動を軸としたトータルブランドとして1998『 TOILET 』をスタート。Shop、ブランドのプロデュース、アパレルデザイナーとして活動したのち、2005年の退社後、フリーのデザイナーとして活動。
2008年『HEAVOGON』,2009年『HEAVOGON FACTORY』をスタートさせる。
公式ＨＰ http://www.heavogon.com

＊Yoshiko　Takaki（Helleborus）
高木良子。図書館勤務。魔女の薬草の研究をしながら,様々な手芸用素材などをコラージュしてランプ、キャンドル、ぬいぐるみなどを製作する。今回が初のエキシビション。
CONTACT: village_vanguard13@yahoo.co.jp

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UNEVEN H.P

SHOP SIGNを創らせてもらった、名古屋のセレクトSHOP『UNEVWN』さんのH.Pがリニューアル。メインイメージに製作したステンドをモチーフにして撮影＆製作してくれました。写真ではなかなか写りにくい細かい部分やガラスの雰囲気がよく伝わります。そしてなによりもステンドグラスという工芸がファッションシーンに少しでも貢献出来た、という嬉しさが込み上げます。ぜひご覧下さい。
UNEVEN H.P：http://www.uneven.jp/

JUNK CIRCUS 2

『 JUNK CIRCUS 』の準備も完了。こんな感じでございます。詳細は是非、足を運んで見にきて下さい。お待ちしております。

DEMODE D9 : 〒150-0045 渋谷区神泉町8-2 神泉ビル1F TEL&FAX：03-3462-1316