2010年3月31日水曜日

UNDER EXPOSURE JOURNAL


友達の写真家、渋谷ゆりがWARP MAGAZINE で連載しているコラム『Under Exposure Journal』が本になりました。女一人でジャマイカやらメキシコのデンジャーゾーンにも行ってしまう彼女の写真とストーリー、旅や写真に興味有る方、是非ご覧になって下さいまし。取り扱いは全国の書店、渋谷のタワレコと六本木のツタヤには特設コーナーがあるそうです。さらに4/17は六本木ツタヤで若木信吾さんとトークショウをやるそうなので、お近くの人、本を見て興味持った方は行ってみましょ。


YURI SHIBUYA : http://www.yurishibuya.com/

2010年3月29日月曜日

SHOP SIGN FOR UNEVEN


前回お知らせした名古屋のセレクトショップ『UNEVEN』さんからの依頼品、ステンドグラスのショップサインが出来上がりました。自分で言うのもなんですが、かなりいい出来。設置は外壁のくぼみを利用したライトBOX仕様。昼間と夜とではガラスの見え方が変わるので、2通り楽しめます。画像は夜バージョン。アナログで見え方が変化する、変化させられる『SHOP SIGN』なんてのもステンドでしか出来ません。

2010年3月28日日曜日

TY50 NO.2



VMX用のチームレーサーに改造中のTY50。保安部品が要らないだけで、こんなにもシンプルになるんだと感心しながら作業を進めます。余計な部分は気兼ねなくスムージング。ライトも要らなければ、オイルタンクも混合使用にする為、外します。そこへチームメンバーのシゲからお宝パーツが支給。なんとindianのトラック用タンク。『こんなの使っていいの?』との問いかけに『飾っててもしょうがないから全然いいすっよ!』と男前な返事。もったいない気がしますが相当かっこいいので遠慮なく装着させてもらいます。サイズもフレームラインもばっちりフィット。エンジンが小さいだけなのですが、ヘッドフィンが大きく感じ、まるでビックバルブのWRのようです。なんか適当具合もさることながら目的意識がはっきりしている車両なので妙に男臭く、かっこいい。

2010年3月26日金曜日

TY50



先日SPEED BUGGYさんのお誘いで行ってきたA.C.T.S 2010、遅れて行った為、雰囲気ぐらいしか味わえませんでしたが、スポコン大好きな友達も俄然燃えてきたので次回のレースは鵠沼チームで参加決定です。狙いはチームで出場する4時間耐久の90CC以下クラス。まずはこの道10年選手のジュンペイ君を助っ人にライディング指導&チームレーサーを製作。ベース車両は俺が以前タダでもらったTY50。トライアル車の50だけどちょいといじれば初心者のうちらはこれで十分。乗れもしないのにVMX希少車ってのもコスプレみたいで格好悪いし、まずはここから。幸い、近所の相模川にコースもある事だし、波のない休日はBBQしながらみんなで練習です。

2010年3月25日木曜日

VON FRANCO


12年前、カルフォルニアはヴォンフランコ先生の家に遊びに行き、描いてもらった作品。コレを見るたび思い出すのが彼の仕事へのスタンス。50'sピンナップに出てきそうな奥さんにお茶を入れてもらい、彼の愛車やガレージ見学、雑誌じゃ解らない彼の哲学と歴史をご拝借。その筋では大物なのにフレンドリーだと感心しているのもつかの間、本題に入るなり『OK〜REO,じゃぁいくらの絵を書いて欲しい?』と。『えっ先に値段?金でクオリティーが決まるの?』と一瞬ひるんでしまった。『ARTはお金じゃない』なんて貧乏美学がどうしても根づいている日本人の俺はもちろん戸惑うわけで。しかし、よくよく考えてみれば、それが行き着く話。彼は金持ちの趣味で絵を書いている訳でもなんでもないし、それを生業としているのだから、当然。そんな事を瞬時に理解し、無理の無い値段を考え『じゃぁ何ドルで頼むよ!』と体験のしたことのない気持ち良さで商談成立。買う側の意識もそうだが、作る側も自分の作品に対してズバッと値段が決めれない日本の状況が目に浮かんだ。『俺なんかが作ったものなんて....』とか『値段じゃなくて気持ちの問題で....』『楽しければぁ〜...』なんて話から始まり、相手も微妙にソコを解ってるもんだから、そのまま見事商談成立する訳で...。謙遜で始まり謙遜で終わる。こんな状態で日本のARTシーンましてやサブカルチャーアートや個人レベルのモノ創りなんて根付かないのもうなずける。そっか、不満を抱いていた自分自身が小さな元凶なんだったんだと。ソレ以来、考えが変わったような、変わらないような...モノ作りを生業にしている自分は商談時、毎回この事が脳裏に浮かびます。

2010年3月20日土曜日

AIR CLEANER


1966年純正AIR CLEANER を5ドルでGET。日本で買ったら?万円。いくらで買った〜お買い得だった〜というおばちゃん的な話をしたい訳では無いけれど、日本の値段沸騰状態おかしくね?って。インターネットの普及によりこんな事あんな事〜と否定的な話も聞きますがこういう庶民的な値段でないとバイクいじりも楽しく有りません。なんにせよ『遠い空の下からやってくるサビサビの部品』にロマンを感じてなりません。

2010年3月18日木曜日

UNEVEN


現在製作中の『UNEVEN』さんからのご依頼ステンドグラス、あと少しです。ファッション関係との仕事は発想やアイデアが面白いので、必ず自分の『お気に入り』が出来あがります。同じ業界に居たのでクライアント側が何を求めているかが、よく解るからでしょうか?これはネイティブテキスタイルをモチーフにしたショップサイン。かなりいい出来になりそうです。完成後、再度詳細をお知らせ致しますので、名古屋近辺の方は是非、足を運んでみて下さい。
『UNEVEN』:http://www.uneven.jp/blog/

2010年3月17日水曜日

WORKS



B&Y用のステンドのアップ。色と素材の関係が気に入ってます。

2010年3月16日火曜日

67 SPRINT



『67 SPRINT』BY SPEED BUGGY : http://www.speedbuggy.biz/

2010年3月15日月曜日

BLAST


有りそうで無かったブラストマシーンを投入。ガラスに絵を描いたり、パーツを磨いたり。

2010年3月14日日曜日

69 XLH


オーバーホール中の69XLH、SPEEDBUGGYのイワタさんが奮闘してくれてます。バラし時に割れやすいブッシュロッドの根元もイワタさんのテクによって無事クリアー。微妙に異音を発してたフロント側のブッシュロッドは根元のベアリングが粉砕していました。ミッションはOK。腰下をバラしたついでに念願?のキックも組み込みます。セル付きキック付きの60年代ハーレー、最高です。『気合いの鬼キック』に俺は美学を見出せません。走行距離はそんなにないのにクランクシャフトやらブッシュロッドのベアリングが何で逝ってしまっているのかは、俺の乗り方が悪いのか、前のオーナーのせいなのか原因不明ですが、これで調子良くなってくれる事願います。あとはアメリカからのパーツ待ち。暖かくなってきたし、早く乗りてぇす。

2010年3月13日土曜日

HEXSTATIC



邦楽はまるっきり聞かないのに、ふとした時に聞いた日本語の歌、どうしても気になって調べたら『HEXSTATIC』の『PERFECT BIRD』という曲だった...なんだっけ?その人、聞いた事あるな?....結果は邦楽でもなんでもなく、10年ぐらい前に夢中になったCOLD CUT とコンビを組んでいた片割れだった...あ〜懐かしい。どうりでピンと来た訳だ。そのコンビの名曲が『TIMBER』。木こりやら森やらチェーンソーの音でこんな曲出来るのかと、映像と共に当時衝撃的だったっけ。この頃が一番音楽に燃えていたなぁ。そいやぁMASSIVE ATTACKもフジロックに来るんだっけ。行こうかな?

2010年3月12日金曜日

PAD


仕事だろうが遊びだろうが、行ける所は何処でも連れて行ってるPAD。周りには過保護だと言われます。けど、クルマの中でもこの状態。こんなんで過保護にならない方がおかしい。

2010年3月11日木曜日

KILOMETRES


自分は数字に弱いのでどうしてもコレが欲しかった。スピードを出している最中のメーターはチラリとしか見る事が出来ません。だから走行中に『68マイル』なんて表示されても『ん?何だっけ?100?100何キロ?』と考え込み、空を見上げてしまいます。流れる景色の中、頭の悪い俺にとっては危ない時間です。そこを改善&純正SMITHのタコメーターにKm表示のSMITHスピードメーターをいつか横に陳列させたい.....と。けど探してみるとタマ数ない&当然あっても高い。ところが出ました病気のオークション。しかも見た事ない格安な即決価格なうえ、出品者はドカッティーのカテゴリーで出品。しかもN.O.S?なんでこの値段?こっちの人達はKmは人気ないのか?まぁいいや、お金持ちのオジサマの放出品、これはトラ乗りに気づかれないうちに....という訳で秒殺入札で落札。後から見たら出品からわずかしか経ってなかった。GOODタイミング。スピードがKmって事はオドメーターもKm表示と買って気づく嬉しい始末。やった事もない燃費の計算でもしよう。

2010年3月10日水曜日

BEAUTY & YOUTH OSAKA



最近バイクの事ばかりなので、ちょいと前に完成したB&Y OSAKA用に作ったステンドの一部をご紹介。これはレディースのコーナーに仕込むもの達。自分の中にこんなレディースぽい色感覚があるんだなと自分で感心してしまった。取り付け完成が楽しみです。

2010年3月9日火曜日

PEEP


だよね〜。

2010年3月6日土曜日

ORIGINALITY


ORIGINALITY。趣味、仕事に限らずモノ創りをしている人にとっては一度は考えた事がある言葉。何が自分自身の底から産まれてくるのか?何がオリジナルなのか?若い頃はよく考えたものだけど『本質は考えても正解は出てこない、だから本質なんだ』という20代のアマチャンな考えで完結した事をきっかけに、それ以来考えるのをやめていた。たいしたボキャブラリーもないので考え過ぎて気持ち悪くなるし。けど最近夢中のMOTOR CYCLE 文化。そこを通して感じる&思う事もこれまでの自分の哲学らしきものとリンクするわけで面白い。次のコメントは『ACE MOTORCYCLE』代表の徳山公俊 氏の共感出来るコメント。『レーサーなりチョッパーなりを参照するにしても大量のアーカイブの中から、私が無意識に取捨選択しているのであり、自分自身の偏りや曲解があり、また工作技術や設備等の諸条件もあってオリジナリティを追求せずともオリジナルなものに成らざるを得ない、という事でしょう』と。俺も昔、何かを始めようと手探りで動いていた時、尊敬する先輩に言われた言葉で『何かモノをデザインしたり創るのであれば、まずは環境からデザインするべきだ』と言われた事がある。その時はなんのこやら解らなかったけど、今は当たり前のように解る。徳山氏のコメントとがそれを物語っていて、共感できる。極端な例えだけど電気が無い、コンピューターが買えない環境の人は当然、グラフィックはPCを使わず手書きになる訳だし、バイクのカスタムも諸条件によって、やれる事が限られる。ガレージという場所が無い環境、溶接が出来なければ、自然とボルトオンのパーツを買い、組上げたものしか出来ない。どちらが良いとか悪いとかではなくて、そういうふうに環境によって創るモノのクオリチィーは変わり、そこがオリジナリティーにも関わってくるって話。だから、逆を言えば『それだけがオリジナリティー』とも言えるわけで、変に『オリジナリティー』を主張する人もいるが、それも変な話なのである。

2010年3月3日水曜日

BEAUTIFUL THUNDER


何処が始まりで何処が終わりなのか?太いのもの有れば細いのも。色もイロイロ。まるで色んな人の人生を客観視しているようです。

2010年3月2日火曜日

MEAT TOOL


『で、何なの?』と言われたらお終い。けど、俺はこういう遊び、何か好き。

2010年3月1日月曜日

KR



RETURN TO THE SOURCE " KR"