2009年11月18日水曜日

OHANA 248

次のプロジェクトは『OHANA 248』と名付けられた、マンションのカスタム&プロデュース。
オーナーは鎌倉在住のサーファーで10年近くサンディエゴに住んでいた、日本人離れしたナイスな感覚の人。日本の老朽化=価値のない物件になってしまう日本のマンション事情に疑問。そこで『年月が経つほどに味わい深い付加価値のある物件にしたい』&『万人受けするモノを創れば売れる時代は終わった。思いっきり個性のある物件にしたい』と願ったり叶ったりなご意見の元、マンションのカスタム&プロデュースの仕事を依頼されました。しかもオーナーとは趣味も似ていて、とても意見が合う、という夢のような状態。1部屋の改装ではなく、マンション全体を味付けする仕事。まずはマンションのロゴデザイン、そして看板制作からエントランスや部屋番号にステンドグラスを使ってカスタムしたり、サーフ樹脂でゴミ置き場を作ったり、入居時にもらえるキーホルダー...などなど。これまでとはまた違った、楽しい仕事。ワクワクします。