2012年9月1日土曜日

PARTS

バイクのカスタムも自転車いじりも家具のカスタムも皆そうだけど、元々の素材が良ければ、やはり、いい雰囲気のカスタムができあがる。
でもその代わり、パーツの良さが勝ってしまって、かっこいいけれど、作り手の個性や想い、みたいなものが薄くなる...といつも思う。『いいの持ってんな〜』『すごいね〜』なんて会話はするけれど、創作の感動はいまいち少ない。『作った』と言うより『集めた』って事だからか?....なんて事を思いながら、アシスタントの子と汗だくで目黒区中の酒屋を周り、空き瓶をもらい、そいつから瓶底だけを切り出してSTAINED GLASS 用PARTSを作ってみる。計200個のゴミ瓶から厳選された90個のパーツ。