2010年2月18日木曜日

OVERHAUL


仕事が忙しくなる前にSPEED BAGGYに前から気になっていたオイル上がり&異常な減りの原因を探ってもらおうと預けたのだが、なんともヤバイ状態が発覚したとの知らせ....ピストンリング交換どころではなく、コンロッドを支えるフライホイールの穴のクリアランスが横にブレているらしい。それが原因でピストンが横揺れを生じ、シリンダーをエグリ、オイルが漏れていたって話...オマケに上がったオイルが燃え、ヘッドには3mm厚のカーボンが...こうなると腰上&腰下全バラのフルオーバーホールという選択。それもそのはずで、ピストンもパッキンも当時のままオリジナル。予想はしていたが良くも悪くも1969年からまるっきり開けてない状態。仕方がないと言えば仕方がない事と納得出来るのだが、やるとしたら相当な出費。どないしよ〜